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2006年8月16日 (水)

小泉さんの靖国参拝に思う

 靖国神社に小泉首相が参拝をした。
法律を人より詳しく勉強した身としては、
政教分離違反としか思えないので賛成できない。
(政教分離違反でなくても反対なのだが、
 この点について触れると荒れるので書きません(笑)
 しかし、一部の右翼って立派なテロ組織だと思うのですが、
 なんで国内でテロ組織って認識されていないのだろう。
 加藤邸での割腹→放火事件も自爆テロにしか見えないのだが。)

「裁判所のお墨付きをもらったではないか」
と、反論する人もいるかもしれないが、
あの裁判は厳密にいうと、
小泉さんの参拝が政教分離違反に
抵触するか否かをきちんと判断していない。
原告の損害賠償請求を退けたために、
原告が敗訴しただけで、
首相の靖国参拝を積極的に合憲と
判断したわけではないのである。
憲法の大原則として、
三権分立というものがあり、
裁判所は政治的な問題に立ち入らないという原則がある。
政治は国会や内閣が担うものであり、
裁判所はノータッチであるという、役割分担の発想である。
わかりやすい例を挙げれば、憲法9条があるのに、
自衛隊が違憲なのか合憲なのかを
判断した裁判例がないことがあげられる。
憲法9条の法文を素直に読んで、
素直に適用したら、自衛隊は違憲を免れない。
しかし、これは政治的な問題であり、
政治の問題は国会の判断や、
国民の判断(=選挙)に委ねるという考えで、
裁判所は自衛隊の違憲・合憲の判断を避けている。
 裁判所は争いごとに「法を適用」し、
物事を解決する機関なのですが、
政治問題に法を適用して解決するのは、
多くの場合不可能だし、できたとしても妥当ではない。
そういう風に考えられているのが根底にあります。
政治問題の判断は、法を扱う機関である裁判所ではなく、
政治を扱う機関である、国会や内閣や国民(=選挙)が
判断すべきという憲法の原則があるわけです。
小泉さんの靖国参拝も、公務として行えば
明らかに政教分離違反になるのですが、
「私人」として行っているので、
裁判所はこれを極めて政治的な問題として扱い、
「判断を避ける」という結論が
先にでていたわけです。
だから、本来は政治問題の判断の最終責任を
担う国民が選挙を通じて、
小泉さんの靖国参拝の是非を
判断すべきだったのですが、
郵政やらなんやらで、争点でなくなってしまっていた。
首相の「私人」としての靖国参拝の是非は、
政治的にも法的にも宙ぶらりんなのである。

 小泉さんが靖国に行ったことの是非は
ひとまずおいておいて、一番気になるのが、
報道記者達の事なかれ主義的な取材。
「靖国に行ったら行ったで批判されるし、
 行かなかったら行かなかったで批判される。
 こまったねー。」
って、コメントを引き出して終わり。
記者と首相の対話がない。
こんなコメントされたら、
「あんたが靖国参拝を公約にしたからでしょ!」
って、誰か突っ込んで欲しい。
こんな人をなめたコメントを
言われっぱなしの国民って・・・。
報道は事実だけを伝えるのが仕事って
言う人がいるかもしれないけど、
だったら何も質問するなよ。

※ちなみに政教分離原則を徹底することは不可能です。
これを徹底すると、例えば、公立小学校での
クリスマス会も違憲になってしまうし、
私立学校への助成金制度も、私立の宗教系への
助成金の拠出も違憲になってしまう。
しかし政教分離を徹底して、私立の宗教系の
学校への助成金の交付をやめると
宗教への差別になってしまう。
そこで、「当該行為の目的が宗教的意義をもち、
その効果が宗教に対する援助、助長、促進または圧迫、
干渉などになるような行為」でなければ、
宗教色のある行為も許されることになるとされています。
つまり、(1)宗教行為でなければOK
(2)宗教行為であっても、特定宗教の援助・助長etc...
  にならなければOKという基準が立てられています。
小学校でのクリスマス会は、
「ミサ」をやっているわけではなく、
ただ、クリスマスツリーやオーナメントを作って
遊んでいるだけで、もはや習俗的な行事であり、
「宗教行為ではない」から合憲といえるし、
私学への助成金は、宗教・非宗教を問わず
拠出しているので「特定宗教の援助・助長」にならないので、
違憲にならないわけである。
で、小泉さんの靖国参拝ですが、
一部の裁判では、「私人」として行っている以上、
そもそも公人ではないし、
特定宗教(=靖国・神道)の援助・助長になっていない。
という判断がなされているようですが、
最近の小泉さんは
「公約は守られなければならない」
と、連呼して参拝しています。
私的な参拝(=公務ではないという意味でしかない)で、
内閣総理大臣 小泉純一郎が参拝したことが
公約の達成を意味するのであれば、
それはもはや「私人」ではなく、
「公人」と評価されるべきことと、
自分で言っているに等しいし、
特定の宗教を援助・助長する効果が無いとは言えないだろう。
今後の裁判に自身の発言が影響する可能性が
あることを忘れているのでしょうかね(笑)

2006年8月 9日 (水)

ぶらんこ

  並んでブランコに乗る 真夜中のブランコ
  虫たちが騒いでるよ 二人ぼっちの公園

  君がこっちを 見た気がしたから
  僕がそっちを見たら 
  君はあっちを見たから 
  僕もこっちを見て 知らん顔をしたら 
  また君が見てる

  君がしゃべりかけたから  僕が聞こうとしたら
  君がしゃべるのやめたから 
  僕がしゃべりかけたら 君もしゃべり始め 
  ぶつかった僕らの声
  もじもじ揺れだすブランコ
  見上げればウソみたい 
  きらきら光ってる 星屑たちがこっちを見てる

 「ブランコ」 in the soupより

in the soupの毎年恒例のライブ「じゅてーむ」の
開催が決まって、メモリプレイヤーにin the soupを入れた。
今はインスーがヘビーローテーション。
相変わらず流行の曲を聴かないなー。

で、帰り路で聞いていたら、
ふと「ブランコ」の歌詞に浸りたくて、
コンビニに寄ってから公園へ(笑)
バイトが終わって一杯飲んでいい気分だったし、
大雨が心配だからって早く帰してもらったのに、
雨もまだ降りそうになかったので久々のブランコ♪
歌詞と違って一人だったけど・・・
でも、猫ちゃんが遠巻きにこっちを見ていて、
微妙な距離を楽しんでました。

帰ってから食べるつもりだったサラダをたいらげて、
容器に「飲むヨーグルト」を注いで帰りました。
あれ?猫ってヨーグルト好きかな?(笑)

手が鉄くさい。

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